Eさん
家庭のようなあたたかさ溢れる幼稚園
- 「ママ!はやく幼稚園行こうよー!」
登園準備にやきもきしていた年少時代はあっという間にすぎ、年長となったいま、私が子供に準備を急かされる立場になりました。
幼稚園にいって大好きな先生、お友達に会えることを毎日たのしみに、心も体も元気いっぱい登園しています。
私はフルタイムで働いているのですが、ルーテル幼稚園には「預かり保育」があると知り、見学に伺ったのがルーテル幼稚園との出会いでした。その際、副園長先生から、子供ひとりひとりに寄り添い、押し付けではなく子供たちが遊びを通して学べるような環境づくりをされているというお話を伺い、とても感銘を受けました。そしてその後、ひよこ組として「どろんこ大会」に参加させていただいたのですが、子供たちはもちろんのこと、先生方も全力で子供たちと遊んでいらっしゃる姿を拝見し、「こんなにキラキラしている幼稚園があるんだ!」と大きな衝撃をうけ、ぜひ入園させて頂きたいと強く思いました。
入園早々、幼稚園の通常保育に加え、登園時間前・降園時間後のカンガルー保育(預かり保育)と、朝から晩まで幼稚園でお世話になる日々が始まりました。「果たしてやっていけるだろうか…」と入園直後は不安でしたが、毎朝、園長先生が、「おはよう」と優しく声をかけてくださるおかげで、気持ちがすっと楽になりました。
ただただ騒がしく、言うことをまったく聞かない年少のころ、親として冷や汗をかくことも多々ありましたが、先生方がいつも温かく向き合ってくださいました。年中になった頃、「●●くんは、遊びを考えることが上手です!」と言って頂いたときはとても嬉しかったことを覚えています。幼稚園での日々の生活をとおして、遊ぶことの楽しさを全身で感じ取りながら成長しているのだなと思いました。
毎晩寝る前に、園庭でとった虫や木の実、折り紙や廃材で作ったご自慢の「お宝」をもって、今日あった出来事を笑顔いっぱい話してくれる時間が、とても楽しいひとときです。
このコロナ禍においても、状況に応じながら子供たちが楽しく過ごせるよう、園での生活やイベントを考えてくださっている先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
温かく愛情溢れる環境に、毎日あたりまえのように登園できることを心から感謝して、残りの幼稚園生活も親子共々楽しく過ごさせていただきたいと思っています。