VOICE

保護者の声

  1. HOME
  2. 保護者の声
  3. 大好き!大森ルーテル幼稚園

Aさん

大好き!大森ルーテル幼稚園

息子が2歳半ぐらいになり、まわりのお友だちが幼稚園選びをはじめたころ私は、不定期での仕事がありましたので、保育園への入園を希望していました。 ただ、泣き虫で、慎重派で、どこに行っても私から離れることができず、公園に行っても、児童館に行っても「ママ、早くおうち帰りたい…」、仕事でたまに保育園の一時預かりを利用しようものなら「一日中泣いてました。もう少しお母さん以外のことに興味を持つぐらいになってからご利用ください。」と、保育士さんから言われてしまったことさえありました。

保育園への入園がなかなか決まらず困っていた頃、お友だちに誘っていただき、初めてひよこ組さんに参加させていただいた日のことは、今でも覚えています。 親子共にやや緊張しながら手を繋いで教室に入ると… そこでは、年齢関係なく教室関係なく子ども達が伸び伸びと、自由に遊び、そして、先生が初めての私たちに優しく声をかけてくださるだけでなく、年長さんぐらいのお子さんが、私たちに寄ってきて「一緒に遊ぼう!」、「折り紙しよう!」と声をかけてきてくれたことには、感動しました。

最初は私にしがみついて離れなかった息子も、女の子が作ってくれた折り紙を受け取ったり、製作の時は、自分から紙に色を塗ってみたり、そして、最後まで「ママ、早くおうち帰りたい…」と言うことなく、親子で楽しく過ごすことができたのです。 その後、大森ルーテル幼稚園には延長保育の制度を利用して、仕事をされてる方もいると知り、入園を希望しました。

入園式では、一人で座ることができず泣いてしまい、翌日の登園時も大泣き…。 でも、仕事がありましたので、入園式の翌日から延長保育をお願いしていました。 保育園の一時預かりと同じように、一日中泣いてたのかな…と思いながらお迎えに行くと親の予想に反し、先生と楽しそうに遊んでいる息子がいました。

そして、通い始めて三日後には「幼稚園、大好き!」と言ってくれたのです。

お迎えに行くと、毎日、自慢気に製作したものを見せてくれて、帰り道では、今日あった出来事を話してくれて、心から楽しんでいることが良くわかります。 仕事で疲れて帰ってきても、笑顔で迎えてくれる先生と息子に私が癒されることもしばしば…。

そんな時は「あぁ、大森ルーテル幼稚園で本当に良かった」と、感謝の気持ちでいっぱいになりなります。 息子も年中になり、いろいろと生意気なことを言うようになりましたが、それでも、朝起きると「今日、何の日?ルーテル幼稚園行く日?」「そうだよ」「イェーイ!」という会話が、朝の日課のようになっています。 子どもも親も、思わず笑顔になれる。大森ルーテル幼稚園は、そんな素敵な幼稚園です。