声かけ
幼稚園は、春休みも預かり保育の子どもたちの元気な声が園長室まで届いてくる。園庭の花壇、ポットにはチューリップが可愛く咲き出した。 子どもが気になって、つい花を摘んだらしい。わざわざ私の所に誤りにきたらしいが私は不在で家内が対応した。 「もって帰って大切にしてね」と子どもに言葉をかけたと後で引率した先生に聞く。十分に自分がしてはいけないことを知っているはずである。この言葉は、子どもの心をホッとさせたかもしれない。
子どもへの声かけの言葉は、その状況、それぞれの子どもに応じてしなくては、子どもの成長をもつぶしてしまうことがある。 春、花が園庭に咲き、いつもと違う空気に子どもたちはドキドキしているのだろう。そんなとき優しい適格な言葉かけをして夢を膨らませたい。 |