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響きあいながら

園長・瞑想?迷走記


長い休みが終わり新学期に入ると、大きく成長した子どもたちがいることにいつも驚いている。子どもの成長と出合いながら、もう成長を望めない自分に苦笑をしている。こどもの成長は、当り前といってしまえば当り前のことであるが、やはりどうしても当り前とは受け留められない。

すべてに時あり、生まれるに時があり、死ぬに時があるということをここに実感できる。人生の面白さを感じている。子どもを鏡として、こちらが色々なことを感じ、教えられている。これはこどもを教育し、保育する者への神からの尊い贈り物かもしれないと思う。

子ども、保育者が今学期も互いに教えら、影響、響きあいながら、元気に、明るく、喜びの日々を歩みたい。

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